「動と静」伐採現場編

年が明けて、早くも3月に入りました。

すっかり正月気分も抜けてしまいました。

来年の正月が待ち遠しいです(笑)

繁忙期の真っ只中、東京都心部で作業してきました。

某主要駅の付近、大通りから路地を少し入った場所、大豪邸の敷地内。
狭小スペースに1本立ち、全高30m上のヒマラヤ杉。

樹上での作業時、周囲は高層ビルやマンションが建ち並び、往来する人や車の多さもケタ違い。

数多くの有名人が利用するという某施設も目の前。

『東京はスゴいな~』

都会の喧騒の中、なんだか落ち着かず、せわしない現場でした(汗)

…………

その翌日の作業

埼玉県内、山間部の道路拡張工事に伴う伐採作業。

木々に囲まれた静かな山の中。
休憩中、かすかに聞こえてくるのは、鳥のさえずりと風のさざめき。
ランチ後の昼寝タイムも気持ち良く、つい寝過ごしてしまいます。

前日とのギャップの差が激しいです。

静閑な山の中では、なんだか時間がゆっくり過ぎるようで、心が落ち着きます。

『山はイイよな~』

そんな山の中で、穏やかにのんびりと暮らしたい。

いつの日か…(-.☆)

本年もお世話になりましたm(__)m

↑↓撮影 意匠 六覺千手さん

大晦日です。
今年も最終日、1年が早いです(汗)

昨日の晦日までの伐採作業、ギリギリで年内の仕事が納まりました。
クタクタです(疲)

現在、寝正月の準備中(笑)

シーズン始めの初冬、久々に立木を買い付けました。

埼玉県内にて、樹齢250年以上のケヤキ6本。
全て、目通り周囲3m前後。
5~6mで末口70cm台の木です。

以前からよく知っているケヤキ立木で、今回はご縁があり、お話を頂きました。

太さの割には樹齢が古く、ガッチリ目が詰まった木だという見立てでした。

木材相場が不況の中、かなりの高額でしたが、絶対に良い木であると信じ込み、ドカーンと高値が付く木だと思い込み、自信を持って購入した訳です。

『ちょっとサイズが小さいんだよな~』と思いつつ…

…………

伐採作業開始早々、

板谷工務店、板谷さん

意匠 六覺千手さん

お2人、はるばる大阪から来てくれました。

↑お2人での写真は、この後ろ姿、この1枚のみ(笑)

皆さんとの記念の集合写真を撮るのを忘れてしまいました。
悔やまれます。

伐採作業2日目、某テレビ局の取材班が来ました。

ラジコンヘリも登場!
空撮です。

若者2人にも1本お任せしました。

番組名、放送日につきましては、また後程お知らせ致します。

また、皆さんとの記念写真を撮るのを忘れました。
悔やまれます。

3日目には、横浜からオレゴン・ブラント・ジャパン社の方々が来てくれました。
丸1日、道具や部品の話、板谷棟梁のすべらない話で盛り上がり、作業も見て頂きました。

またまた、記念写真を撮るのを忘れました。

まあ「記録より記憶」という事で。

伐採、造材された愛しきケヤキ逹。
思った通り、木味バツグンの良材です。

熊本県から来てくれた美善さんのトレーラーに積み込まれ、岐阜県まで運ばれます。

トレーラー1台に積みきれず、地元の仲屋通商さんの大型車が来てくれました。↓

急な依頼に対応して頂き、感謝申し上げます。

根元の芯クサリを抜いた1m材、板谷さんに差し上げました。

芯抜きして、太鼓を製作されるそうです。

まだ先になりますが、完成品を見て、その音色を聞いた日には…

…………。

想像しただけで、嬉しくて泣けてきます(涙)

今回の案件では、色々な関係者の方々にお越し頂きました。
とてもご縁多き現場でした。
やって良かったな~と思います。

このご縁を繋いで頂きました、所有者様、仲介者様、この度は誠に感謝申し上げます。

…………

熊倉林業全員、板谷工務店の皆様、某テレビ番組ディレクター、
岐阜県銘木協同組合の市売日に立会いました。

結果は…

…う~ん……

……………。

…内緒です。
…企業秘密。という事にさせて頂きます。

↑この日は忘れずに集合写真が撮れました。

↑唯一、現場での集合写真。
撮影の為、最後まで残っていたディレクターさんと。

板谷棟梁制作。
今回の現場での作業風景、撮影した写真と動画を編集、収録したDVD。
興味のある方は、
板谷工務店まで。

とにかく木は難しいです。
あまり、木に惚れ込んではイケません。

わかってはいるのですが…
イイ木に出会うと…
なかなかなぁ…

常に冷静に木を見る。

まだまだ修行が必要。
一生勉強です。

大変ですが面白いです。
やめられません。

来年も益々頑張ります!

皆様、
良いお年をお迎えくださいm(__)m

林業オフシーズン(-.☆)y-゜゜゜

熊倉です。

7月に入りまして、今年も上半期が過ぎました。
梅雨も中盤、降れば大雨、晴れれば猛暑。
外仕事にはツラい季節です。

え~…
今年、初ブログ投稿(苦笑)

あけましておめでとうございますm(__)m

………

……ございました(汗)

昨秋からのオンシーズン、忙しくてメチャクチャでしたが、おかげ様で何とか無事に乗り切りました。

特に年が明けてからは、大雪災害での緊急出動と復旧作業、増税前の駆け込み依頼等、毎年の繁忙期に輪をかけて大変でした(大汗)

慢性的全身筋肉痛、いまだに疲れが取れません。

………

ブログ更新しなかった言い訳ではありません(変汗)

あしからずm(__)m

ネタも貯まっているので、徐々に記事にしていきたいと思います。

大雪の復旧作業を終えた頃、埼玉県ときがわ町にて、スギの巨木を伐採しました。

樹齢400~500年
目通り周囲4,5m
全高40m

幹の中腹あたり、過去の落雷による大きな傷があります。

南側(2つ上写真左側)には沢山の大きな枝を伸ばし、片側に重量を背負っています。

その方向に高圧線や住宅地。

神社の御神木だが、このままにはしておけない。

神社役員の方々が熟慮を重ねた結果、伐採する事になりました。

地元、ときがわ町の松村木材さんとの共同作業、
クレーンは飛鳥重機さん、
原木運送は仲や通商さん。

いつもお世話になっている業者の皆さんとの仕事です。

傷んでいる木は、得てして枝の本数がやたらと多い。

大節だらけ。

一般的な製品としての価値は下がりますが、銘木としては通好みの面白い木目が出そう。

外見で傷が止まった箇所から1m下で胴伐り、根元まで11m残しました。

重量10t超。
根元から末口に向かって、深さ3m以上の穴が開いていると予測。

元玉4m落としても、二番玉は6mの製品にしたい考えです。

重量11t。
根元はやはり大穴でした。

元から4mで玉伐り。

さて、どうなってるか!?

元口から末口に向かって、大穴はだいぶ小さく中央に収まりましたが、止まってはいませんでした(少痛)
ハブシ、カスリキズも出ました(欠点)
まあ、これ位はしょうがない。

色、目詰まりは優良木です(◎)

このスギ、関西に嫁いで行きました。

関東産の大径優良木のほとんどは、関西方面の業者さんがご購入されます。

地元の関東では、なかなか売れません。

関西の人々の方が木の価値をわかっている。
そう言っても過言ではありません。

関東は優良材の産地です。

我が地元の方々にも、その良さを知っていただきたい。
いつもそう考え、少しずつでも広めていきたいです。

………

話は変わりますが…

ボク、今年は本厄年です。
身の回りに、何か良からぬ事が起こるのでは?
かなりビビりまくっております(汗)

そんな訳で、埼玉県内の神社関係者の方々に同行させていただき、出雲大社に正式参拝に行く予定です。

国内最大級パワースポット!

しっかりと厄を払い、御利益に授かりたいと思いますm(__)m